6月から7月にかけて記録的な猛暑日が続いていましたが、今年ももうすぐ梅雨があけます。
梅雨時に悩まされる家事の一つに、室内で干す洗濯物がなかなか乾かず悪臭もしてくることがあります。
悪臭の原因は、衣類に付着している汗やタンパク質などの汚れが落ちきれず、雑菌が繁殖するからです。雑菌はモラクセラ菌と特定されており、TVで対策なども紹介されました。
https://www.ntv.co.jp/baguette/articles/921xjodk4wi5m2mi7n.html
一般に行われる対策として、お湯で洗濯、酸素系漂白剤に浸けてから洗う、乾燥機で乾かすとよいと言われていますが、毎日の洗濯でこれらはかなり面倒ですね。乾燥機のない家もあるでしょう。
そこでおすすめしたいのが、抗菌力のある精油を垂らして洗剤で洗濯することです。
一番のおすすめはティートリー。
この精油は多くの微生物(細菌、菌類、ウイルスなど)に有効に働く優れもの。
専門書に記載されている抗菌は、マイコプラズマ、黄色ブドウ球菌、アクネ菌、大腸菌、インフルエンザ菌、赤痢菌、緑膿菌、歯周病菌、白癬菌など70種類。
馴染みのない菌もありますが、その数の多さに驚きます。
なお、独特の強い香りは洗濯物が乾く頃にはなくなるのでご心配なく。
洗濯や掃除などハウスキーピング使用限定の「ティートリークリーンプラス」が発売されました。
洗濯の他に、スプレーにして台拭きや雑巾に吹きかける。
また、カビや雑菌の繁殖も抑えますので、時々トイレやバスルームに噴霧する。
いろいろな使い方ができ、家中を清潔に保てる安心安全のアイテムです。
特にお年寄りやお子さんのいるご家庭で利用していただきたいです。