気分の落ち込みをカバーする香り

60代男性芸能人の悲報が相次ぎました。
亡くなられた方々は誠実で真面目という印象があります。
大きなストレスが刃となって自分に向かった結果でしょうか。
誰もが認める好感の持てる芸能人でしたから、残念ですね。

ご存知のように、人間の五感の味覚、嗅覚、聴覚、視覚、触覚のうち、
脳にダイレクトに影響するのは嗅覚です。
匂いの電気信号が直接脳に届き、自律神経やホルモン、感情を司る機能に働きかけます。

もう少し詳細に言うと、
嗅覚の刺激が大脳辺縁系にダイレクトに伝わります。
この大脳辺縁系は食欲や記憶、感情などの本能的な機能を司るところで、
周辺には自律神経の中枢である視床下部やホルモンの分泌に関わる下垂体があるため、刺激が伝わると考えるよりも早く心と体が反応するそうです。

好ましい香りがストレス抑制効果を持つことは科学的に証明されていますので、
心地よいと感じる香りでストレスを和らげることは可能なのです。
ストレスを感じたら、貯めない、重くなり過ぎないように香りの力を信じてこまめに心をケアしたいものです。

心のケアのための香りは、まず自分の好きな香りを使うこと。
そして、香りを携帯するなどして必要な時にすかさず嗅ぐこと。

ご参考までに、フランスのメーカーが推奨しているシチュエーション別の香りのセレクトをご紹介すると、
やる気が出ないうつっぽい時は、ローズ(高価な精油ですが最適です)
気持ちが落ち着かず不安な時は、ゼラニウム
苛立ちなどで心がざわつく時は、ラベンダー
神経が疲れている時は、ラベンサラかネロリ
この他にも様々な心の状態に合わせた香りの使い方がみられます。

香りを嗅ぐだけでOKの手軽さは、アロマテラピーの魅力の一つです。
ぜひストレス緩和にアロマを上手に利用してください。

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