最近、近所のスーパーなどでマンダリン（オーストラリア産）を見かけるようになりました。

マンダリンは精油でお馴染みですが、果実はどんな味なのか、オレンジ色の小粒で愛らしい姿にも惹かれて買ってみました。

皮が薄くてとても剥きやすい。
剥き始めると甘い香りがして、皮を捨てるのが惜しいほど芳しい。

味は、オレンジよりジューシーさに欠けるものの、その分しっかり甘くて美味しい。

現在弊社で販売しているマンダリン精油は、ブラジル産。

この精油は日本ではそれほど注目されていませんが、フランスでは3歳以上の子供にも使えるリラックスのための精油として使われています。

小さな子供にも安心して使える精油はそう多くはないので、ナーバスなお子さんのいるご家庭では必須アイテムかもしれません。

生の皮と精油の香りを嗅ぎ比べてみると、生のほうは甘さが優しく精油は当然ながら濃厚です。

ストレスを感じた時やリラックスしたい時、またぐっすり眠りたい時にビンから直接香りを嗅ぐといいでしょう。

ラベンダーなど他のリラックス精油にはみられない、鼻腔から口腔内全体に独特の濃厚な香気が広がり、如何にも効きそうです。

秋の夜長、ゆったり過ごすための必殺の香りとして、いかがでしょうか。

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