久しぶりにO157による食中毒事件をTVのニュースで見ました。
かつて焼肉チェーン店の利用客が激烈な下痢、嘔吐に見舞われ、その時に初めて食中毒の恐ろしさを知ったのでした。
O157は腸管出血性大腸菌がベロ毒素を生み出し、出血性大腸炎を引き起こします。そして重篤な症状に陥ると死に至ることもある危険な食中毒です。
でも、しっかり清潔を心がければ必要以上に恐れることはありません。
この病原菌をペパーミント精油で殺菌できることが、ロッテ中央研究所と昭和薬科大学の共同研究で突き止められています。
しかも濃度が0.04%以上というごくわずかな量で、1時間以内に菌を死滅させることができるそうです。
家庭では、食器洗剤にペパーミント精油を2,3滴垂らして殺菌洗剤を作る。
ペパーミント入りのスプレーを用意するのもいいでしょう。
特に食中毒患者が出たご家庭では消毒に活用ください。
当社の【キッチンミント】もペパーミントが入っているのでご利用いただけます。
気温が下がる冬は食中毒が起こらないと思われがちですが、ノロウイルスは冬季に多発する傾向がみられますので、ペパーミントで食中毒予防や防衛に努めたいものです。