トライアスロンでアロマケア

11月 30th, 2011

11月12日にロタ島で開催されたトライアスロンの大会に行ってきました。

これがトライアスロンデビュー戦です。

トライアスロンは1974年にアメリカで生まれたスポーツで、
スイム、バイク、ランの3種をこなします。
最高峰の大会として知られるアイアンマンでは
スイムが3.8km、バイクが180km、ランが42.195kmとまさに鉄人レース。

今回出場したのはそのショートタイプのもので
スイムが1.5km、バイクが40km、ランが10km。
このタイプはシドニー五輪から正式種目になったことで
オリンピックディスタンスとも呼ばれ今最も多く開催されています。

自分は基本的に球技しかしないので持久系スポーツは苦手ですが
海から上がってくればあとは何とかなるということで
スイムを中心に、ランはそこそこ・・・

バイクは購入したのは9月末だったのでほぼ練習なし。
もちろんバイク→ランなどのクロストレーニングもなし。

全体として練習不足は否めませんでしたが、
もともとロタ島の自然を楽しみながらデビューするつもりだったので
とても気楽な感じで当日を迎えました。

が、しかし会場で参加者を見渡してみると
みな一様に鍛え上げられたボディ、そして色黒。

楽しむつもりが、徐々にレース前の独特な緊張感に
飲み込まれていくわけです。

緊張=交感神経が優位になると
→血管がちぢんで、心拍数が増え、筋肉が緊張
→結果エネルギーの消費がはげしくなる
→その疲労感がさらなる焦り・緊張をよぶ

このスパイラルにはまるとパフォーマンスは著しく低下し
レース運びに影響がでてしまうのは明らか。

それでは楽しめないので念のため持ってきていた
アロマの出番です。

ここはシンプルに交感神経と副交感神経のバランスを整える
シトロネロールが多く含まれているゼラニウムをチョイスしてみました。

正直使ったことがなかったのであまり期待をせず
手首や首筋につけながら、何度も深く吸入。

するとどうでしょう。
これびっくりするくらい効きました。

呼吸やら心拍数やらあっという間に落ち着くんですが
リラックスしすぎない程よい戦闘モードに。

これが医師でもありトライアスリートでもある湯本氏が
日経ビジネスの連載で言っていた
「最大のパフォーマンスが発揮できる交感神経と副交感神経の比率が3:2」
の状態なのかなと。

こういった独特の緊張感はひさしぶりだったので
改めてアロマテラピーの力を実感しました。

体がほぐれてくると、
今までどれだけ硬くなっていたかもわかります。

これは普段の生活でも言えることなんですが
自分が受けているストレスや疲れなどに気づかないまま
過ごしている人が結構います。

すなわちこれは交感神経ばかり働いて
副交感神経が十分に機能していない状態なんですよね。

この状態が続くと心と体が休まりにくくなり、
さまざまなトラブルを招きやすくなります。

そういうときこそアロマでバランスをもう一度整えるといいでしょう。

落ち着いたところで、次はキネプラスのスポーツケアを使用。

アロマはやはり「予防」の策として有効。
筋肉のケアも前もってがやはり効くというのを富士登山で実感して以来
スポーツケアは手放せません。

オイルはちょっと、という方は
スポーツアロマトレーナーの神崎さんが開発した
スポーツアロマジェル “リリーフ”がいいかもしれません。

運動前は筋肉をほぐしすぎてはいけないので、ただ塗る感じで。

そして、目標の3時間を切りを目指してレースを開始したわけですが
レース展開については後述していますので
トライアスロンに興味がある方はご覧ください。

結果から申し上げますと、目標達成の2時間49分台!

経験者からさんざん聞かされていた「かつてない達成感」
それを得ることができました!

と同時に「もっとできたはず!」とやはり練習不足を痛感。

次回はちゃんと練習して

ホノルルトライアスロンで2時間20分台をめざします!


↓↓↓ここからはレース詳細となりますのでトライアスロンに興味がある方のみ↓↓↓


スイムは最後方からスタート。

ロタに行く前日、最後のひとあがきということで
代官山のトライアスロンショップアスロニアさんで
「はじめてのトライアスロン」というセミナーを受けてきたわけですが
そこでいただいたアドバイス通りにしてみました。

これのおかげでスムーズにスタートをきれたのですが
思ったより集団のペースが遅かったので
途中からペースアップ。

前にひとがたくさんいたのでコース取りが難しく
接触はもちろん顔面を蹴られること数回。
こうなると俄然燃えてくるわけです。

ほどなくして集団から抜け出しよい位置で泳いでいたのですが、
前方を確認するたびに心が折れそうになるほどゴールが遠い。
進んでいないんじゃないかと思うほど遠いわけです。

これは精神衛生上よくないので
途中から前方確認をせず信頼できそうな選手の足だけを見て泳ぐことに。

スイムを終え戻ってくると、
意外にバイクが残っているので順位いいかも?
なんて思うとさらに燃えてくるわけです。

最初の楽しもうという気持ちはどこへやら。

前日のバイク試走を思い出し、
勝負するなら、登りが多い前半が勝負!こうなったらランは捨てる!
とわけのわからないテンションになっていました。

相手を抜いていくというのは結構気持ちがいいもので
ますますテンションアップ。
両足のふくらはぎやら裏ももやらをつること数回。
全部無視。気合いです。

バスケやフットサルでつったときは
すぐストレッチしたり少し休んだりしていましたが
まさか気合いでなんとかなるとは思いもしませんでした。

バイクの後半はもういろいろと麻痺していたので
後半の下り坂はMAX時速65kmを記録。
取り憑かれたようにこぎつづけました。

ランを捨てただけのことはあります。
バイクを終え、もはや足は限界。
足がつってバイクから降りることも困難な状況でした。
足をつりながらも靴をはきかえ、気合いでラストのラン10kmへ。

最初の2kmくらいはずっとつった状態で走り続けました。
つりながらも数人を抜いたのは、まさに気合い。

一度だけ両足が同時につり動けなくなりましたが、
そこも気合いでまた走り出しました。

ランの後半は、なぜか足のつりがなくなり
これはもっと行ける!なんて思っていたのもつかの間、
あまりの暑さと疲労で水も飲めないほどに。

ランを捨てた戦略でのランですから、想像を絶する疲労なわけです。

そんな中、途中トップでゴールした白戸太郎さんが向こうから走ってきて
「あとちょっとだからがんばれ!」とありがたいお言葉。

とういかなんというパワフルさでしょうか。
ほんと感動しました。

疲れがたまってくるとフォームが乱れ、
より疲れるような走り方になってしまうので
ここでまたフォームを修正しラストスパート。

スイムの途中からは誰にも抜かれていなかったのですが
ここにきて後ろに人の気配。

こういうとき、追われる側は本当にきつい。
ゴール20mくらいで確認したらもうすぐそこに。
ですが最後の最後まで気合いで逃げ切りました。
タイムは3秒差。
その人のランラップは全体でもTOP5にはいっていたので
やはりすさまじい追い上げだったんだなと思いました。

ホノルルトライアスロンはもっと人が多く、
そういった駆け引きが増えると思うので
より実戦が重要になってきそうです。

今回トライアスロンをはじめるにあたり
青山トライアスロン倶楽部さんアスロニアさん
ワイズロード新宿でバイクを購入した時、
親身にアドバイスをくれた元日本代表の永留さん、
トライアスロン界の第一人者でもあり
未だに破られることのない記録をもつ宮塚さんにアドバイスをもらえ
大変実りあるデビューができました。

もしトライアスロンをはじめたい方がいたら
まずはいろいろなショップに行ってみたり
セミナーに参加してみてください!